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『 マルタン・フレール 』 商品No.334
フランスの伝統ある楽器メーカー、マルタン・フレール(Martin Freres)による洋銀製フルートです。正にフレンチフルートの音色で、他の国の楽器とは一線を画す豊かできらびやかなとても魅力ある音色です。特に高音域はフレンチ独特の何とも言えぬ魅力があり、お勧めの1本です。タンポ、コルクなど交換済です。6枚目の写真にあるジョイントカバーが付きます。オリジナルではありませんが写真のハードケース付きです。
マルタン・フレール(Martin Freres)は、1840年にフランスのラ・クチュール=ブシーでマルタン兄弟によって設立された伝統ある木管楽器メーカーです。
クラリネットの製造で特に名高いブランドですが、伝統的なフレンチ・フルートの製作においても高い評価を受けています。
現在市場(ヴィンテージ・中古市場)で見られるマルタン・フレール製フルートには、大きく分けて「19世紀〜20世紀初頭の伝統的な作品」と「20世紀半ばの洋銀製・学生向けモデル」の2つの時代区分があります。
1. 伝統的なフレンチ・フルート(19世紀〜20世紀初頭)豊かで優美な「フレンチ・トーン」フランスの伝統工芸を受け継ぐ繊細な作りが特徴です。特に高音域において、他国の楽器にはない華やかさと独特の色彩感、甘く透明感のある音色(フレンチ・トーン)を持ちます。
2. ヴィテージ・洋銀製フルート(1940年代〜1960年代)洋銀(Nickel Silver)管体20世紀半ば以降に製造された金属製フルート(「1740」などのモデル刻印があるもの)は、洋銀(ニッケルシルバー)を主体とした堅牢な作りが特徴です。明るくクリアな発音と扱いやすさ洋銀特有の音の立ち上がりの速さと明瞭な響きを備えており、軽快で初心者からアンサンブルまで扱いやすい吹奏感を持っています。
ブランドの歴史的背景:1840年の創業以来、クラリネットやフルートの手作業による高品質な製造で知られていました。
1890年代後半にティブヴィル(Thibouville)家との提携を経て、1930年代以降はフランスおよびアメリカの事業体によってブランド名がライセンス化され、1960年代頃まで管楽器が製造されていました。
そのため、現在入手できる個体は希少なヴィンテージ品(中古)が中心となっています。
●当モデルは頭部管とバレル部メーカー刻印の下に「1740」の刻印があります。
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