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古楽器演奏家「及川 茂」



左から濱田芳道氏、ジャン=ピエール・カニアク氏、及川 茂


2014年9月5日日暮里サニーホールでの最後のリサイタルから。チェンバロは岡田龍之介氏



2015年3月1日 埼玉県さいたま市北区役所併設プラザノースにて。




2015年4月5日 埼玉県さいたま市北区役所併設プラザノースにて。ギターは平嶋淳摩氏
公演当日(4/5)の演奏をYOUTUBEにアップしましたのでお聴き下さい。


■及川 茂のプロフィール
1954年岩手県奥州市江刺区出身。リコーダーと演奏法及びコルネット(ツィンク)を上杉紅童、宇田川貞夫、ジャン=ピエール・カニアクの各氏に師事。 コルネットと演奏法をブルース・ディッキー、ウィリアム・ドンゴワ、ヴィム・ベクーの各氏にレッスンを受ける。1980年、81年、82年全日本リコーダーコンクール独奏部門に連続入賞。 ザ・バロックバンド、プロムジクス神奈川、東京古楽集団、アントロネット等第一級の古楽演奏団体に客演する。 1994年イーハトーヴ・リコーダー合奏団を結成して賢治音楽の紹介に努める。 1995年9月岩手県奥州市江刺区にて宮澤賢治音楽作品の全曲初演演奏会を行う。埼玉県の さいたま市、上尾市、幸手市でリコーダーとオカリナ、フルートの指導をする傍ら多くの演奏会で各種の古楽器、民族楽器の演奏家として活動する。 NHK市民大学「バロック音楽」、NHK.FM「名曲リサイタル」、TBSラジオ系「日本列島ほっと通信」、テレビ朝日系「D's garage」エンディングテーマ、他CD収録、地方公演など多数参加。オカリナ・アンサンブル「ザ・グース」リーダー。コープカルチャー講師。オカリナ・アンサンブル「ザ・グース」(活動終了)イーハトーヴ・リコーダー合奏団(活動終了)主宰。

及川 茂の活動履歴

及川 茂の指導するサークル・教室


サウンド・サンプル

及川茂のCDアルバム「イーハトーヴ組曲第1番」から「草原の風」「夕空」「むかしむかしのお話」の三曲です。








 岩手出身の及川は自身の音楽感性を生かした、こんな仕事もしています。
 2001年の5月に埼玉県上尾市の公民館で催された「朗読と音楽による宮澤賢治の世界」というイベントで、 BGMに乗せて宮沢賢治の詩や短編童話を朗読するというものです。
 その録音の中から朗読:谷口秀子、音楽(作曲・演奏)及川茂で 春と修羅の中から「序」「屈折〜くらかけの雪」「春と修羅」の四作品です。
「イーハトーヴ組曲第1番」の「春の足音」は元々この「序」のために作られた音楽で、 後に及川自身がオカリナ独奏で演奏したものです。なお「序」ではオカリナではなく自作の竹笛が使われています。

宮沢賢治作「春と修羅」より

「序」

「屈折率〜くらかけの雪」

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