左から濱田芳道氏、ジャン=ピエール・カニアク氏、及川 茂
■及川 茂のプロフィール サウンド・サンプル 及川茂のCDアルバム「イーハトーヴ組曲第1番」から「草原の風」「夕空」「むかしむかしのお話」の三曲です。 岩手出身の及川は自身の音楽感性を生かした、こんな仕事もしています。 2001年の5月に埼玉県上尾市の公民館で催された「朗読と音楽による宮澤賢治の世界」というイベントで、 BGMに乗せて宮沢賢治の詩や短編童話を朗読するというものです。 その録音の中から朗読:谷口秀子、音楽(作曲・演奏)及川茂で 春と修羅の中から「序」「屈折〜くらかけの雪」「春と修羅」の四作品です。 「イーハトーヴ組曲第1番」の「春の足音」は元々この「序」のために作られた音楽で、 後に及川自身がオカリナ独奏で演奏したものです。なお「序」ではオカリナではなく自作の竹笛が使われています。
宮沢賢治作「春と修羅」より |
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ジパング音楽教室 2025/03/24 |